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自己紹介

 医学部卒業後の研修は内科の各専門分野のほかに脳外科、麻酔科、産婦人科、小児科の多科ローテート方式で行い、幅広い臨床経験をつみました。
 その後、20年間公立病院で内科を担当してきましたが、この間常に地域の救急医療を担い、また特に胃腸科、呼吸器科のに関しては内視鏡、超音波、CT、MRIなど専門的な検査に従事してきました。
 学位(医学博士)は「生活習慣(運動)の健康に及ぼす影響」というテーマでしたが、運動以外の生活習慣にも興味があり研究を続けています。平成19年7月には日本禁煙学会認定指導医となり、今後禁煙指導にもさらに力を入れるつもりです。生活習慣病の予防は第一線の診療所の大きな役割と考えています。
 また、西洋医学では対応しきれない更年期障害や自律神経失調症などに対しては漢方も取り入れて、個人の希望を尊重し、体質に合わせたオーダーメードの診療を心がけています。